20010.1.9 
参考になる話を聞く事が出来ましたので紹介します。

石鯛釣りで重要な要素はいろいろありますが.....?、

いつも頭の中で海底の図面が有り
諸先輩の尾関会長 石飛氏などの話をよく聞き 釣果ポイントを信念を持って攻める
との事でした 餌の置く位置は、時期や、磯によって多少変わるが必ず一番底には、置かない
魚の目は、体の下には、付いていないので下に置くと魚は、餌を見つけづらく 餌を喰っても
走らない可能性がある 必ず底から切って餌を置くとの事でした では、どのぐらい上にあげるか?

聞いてみました 場所により違うが1mぐらい餌を上に上げて置くとの事、 今回の大物も1m程
上にあげて 掛けた魚と言う事でした 前当たりは、押さえ込む感じで竿をたたく感じではなかったので
前当たりの時点で興奮、竿の舞い込みで興奮、魚を掛けて巻始めた時これは、でかい 魚がこちらに来ない
一瞬うまく取りこめるか心配だったようです。 しかし今までに名人級の竿のさばき等が頭に入っていたので
取りこめたとの事でした。

次に水深と魚の関係を聞いて見ました
深いほうが大きな魚がいるイメージを持つ方も多いと思いますが
決してそのような事はないとの事でした

決める磯は、
多少好き嫌いがあるかもしれないが磯に上がって遠くに少し砂浜の見える磯がベスト

遠投をして攻めようとする距離は、何mぐらい投げられるようになれば合格か?

60mのポイントに餌を置く事が出来るように練習すればいいのでは、
倶楽部では、ハリスの長さは、60cm~70cm位が標準ですが40cm位にすると10m位伸びるようです。
特に遠投釣りを目指そうとしている方は、一度試してください

攻める方角の鉄則
根の荒い所は、少し緩い所 根がかりしない平らな底は、根がかりしやすい付近

釣り上手になるためには、?
石鯛釣りは、感覚的な要素が多く複雑に絡むので釣りに関していろいろな事を教えてもらえる倶楽部
に所属して諸先輩の中で腕を磨くこと 本を読んでも微妙なニュアンスは、説明出来ない感覚の奥の深さがあるようです。
それゆえ叉面白くも有り釣った時の喜びも大きいい 
今回の好釣果の原因は、楽しい倶楽部で恵まれた仲間や先輩故に得た一匹である事は、間違いないとの事でした

1/9.新年会浮島パークにて 聞き手広報.田中井

実寸 72.5cm
ビデオ再編

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